2008年08月14日

RUSHとラインと一緒に遭難したい人

もう止めようと思っていたのに、結局買ってしまった西村しのぶ。

ラインの新刊が出ても、一緒に遭難したい人の新刊が出ても別に
気にしてなかったのに、RUSHの新刊のニュースを見てついつい
3冊とも購入。

内容は期待してなかったので別にいいのですが、逆の意味で期待通り
の内容。しかし内容期待してないのに買うってどういうつもり?
自分に問いかけてもまったくわからない。

多分、なんとなくなんか買いたいなぁと思ってるところに新刊発売のニュース
があったというタイミングの良さのみが購入に至った理由です。

もう3冊とも本当に面白くないです。びっくりするぐらい。まぁ今に始まった
ことでもないので今更ですが、どれ読んでも基本的に作者の趣味をただ
漫画の登場人物に語らせているだけ。

ただそれだけで不定期といえどこんなに連載が続いて、しかも3冊も新刊が
出るなんて…ねぇ…

こんな内容だからたくさん出せるのかもしれませんが、サード・ガールとか
美紅、舞子の頃にもっとたくさん書いてて欲しかったですねぇ…

今回の新刊の表紙見てもわかると思いますが、どれも全部一緒。
表紙だけ見てどれがどんな内容の話だったかまったく思い出せませんでした。

とまぁ文句ばっかりですが、それでも買ってしまうというのはやっぱり、
過去の幻影を追ってるというのもありますが、なんかしら惹かれるものが
あるのかなぁ…。

RUSH 4 (4) (Feelコミックス) (Feelコミックス)
西村 しのぶ
4396764383


ライン 4 (4) (ワイドKC キス)
西村 しのぶ
4063375935


一緒に遭難したいひと 3 (3) (ワイドKC)
西村 しのぶ
4063376354



posted by ケン at 15:16 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 本、マンガ | この記事へのリンク

2008年08月04日

杉浦日向子と筒井康隆とロバート・B・パーカー

昔、15〜18年ぐらい前。よく小説を読んでました。
しかし、だんだんと読まなくなり、買わなくなり、最近は
もう年に1冊読むかどうかという感じになってます。

そんな私ですが、先日、突然、思い立ちいっぺんに3冊も
買ってしまいました。しかもAmazonではなく地元の本屋さんで。

1冊目は
杉浦日向子の「4時のおやつ」

4時のオヤツ (新潮文庫)
杉浦 日向子
4101149194

私は彼女の江戸の話が大好きなのですが、この本は江戸の話ではなく、
漫画でもなく、短編小説集です。

都内や各所の有名なおやつをキーに二人の登場人物が会話を進めて
いくという内容ですが、基本的にこれといった山もなく、ただ坦々と会話が
続いていくだけです。

ただ、やはり漫画家。会話のリズム、テンポがよく、読み進めていくうちに
絵が自然と浮かんできて、最終的にはそこに出てくるおやつがとてつもなく
食べてみたくなります。

2冊目は
筒井康隆の「ウィークエンド・シャッフル」

ウィークエンド シャッフル (講談社文庫)
筒井 康隆
4062755130

彼の短編集は遥か昔に買った「笑うな」以来ですが、
それに比べるとユーモアよりも静かな寂しさを感じる短編が
多く収録されています。(といいつつもまだ半分しか読んで
ないですが)

中でも「佇む人」と「如菩薩団」の圧倒的な静けさと寂しさ、
そしてその中の狂気にちょっとびっくりです。

さして最後、3冊目は
ロバート・B・パーカーの「ポットショットの銃弾」

ポットショットの銃弾 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
Robert B. Parker 菊池 光
4150756899

私はかれこれ20年ぐらい前からこのスペンサーシリーズのファンで
新作が出る度に購入してましたが、(文庫本ですけど)
ここしばらくはご無沙汰になってました。

しかし、なんか小説を買おうと思った時に、まず最初に見たのが
このロバート・B・パーカーの棚です。

ただ悲しいかな地元の小さな書店では最近の新しい何冊かしか在庫が
なく、順番的には「チャンス」が欲しかったのですがなかったので、
新しいものの中でも過去の登場人物が一堂に会するというこの
「ポットショットの銃弾」を選択。スペンサー版「荒野の七人」ということで
ちょっと楽しみです。(まだ1ページも読んでません)

もう何年も買ってなかった小説をなんで急に買いたくなったのか?
意味は何もないです。なんとなくです。ただ、新しい人ではなく、シリーズ
ものや以前から知っていて面白いことがわかっているものだけを買って
しまう辺り、私の小心者的心情がよく出ています。
posted by ケン at 14:53 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本、マンガ | この記事へのリンク
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